会員団体合計1,340
団体(企業1,106、行政109
民間団体125
20191118日時点
> > 【GPN】新規「石けん・洗剤」グリーン購入ガイドライン案の公表と意見募集 ~1/31(金)

【GPN】新規「石けん・洗剤」グリーン購入ガイドライン案の公表と意見募集 ~1/31(金)

ガイドライン2019-12-25

この度、グリーン購入ネットワーク(GPN)は、GPN-GL21「石けん・洗剤」グリーン購入ガイドライン案を作成し、公表することとなりましたのでご案内申し上げます。
本案に対してご意見・提案がある方は、2020年1月31日(金)までに文書(E-mailまたはFAX)にてGPN事務局までご連絡ください。期間中に寄せられた意見を考慮し、必要な修正を行った上で、2020年3月の理事会にて制定する予定です。

洗濯用や食器用の石けん・洗剤は私たちの生活に欠かせない日用品です。洗剤のなかには、植物性原料の使用や生分解性を謳い、環境配慮をアピールしている製品がありますが、家庭用品品質表示法では試験法が指定されているわけではなく、一定レベルの生分解性を確保しなければならないという規定もないため、どの程度の環境負荷低減効果があるかは必ずしも明確になっていません。
また、脱炭素化や資源の持続可能な利用の観点による石油由来原料から自然由来原料への転換、製品のコンパクト化、容器包装の削減が進む一方で、石けん素地や界面活性剤の原料となるパーム油の生産地では、熱帯林破壊や開発時の森林火災による健康被害が深刻化しています。さらに近年は、海洋プラスチックによる生態系への影響やマイクロカプセルによる香害といった新たな問題も注目されています。

現在、グリーン購入法では、役務・庁舎管理等の「清掃」分野において、洗面所の手洗い石けん又は石けん液に植物油脂原料が使用されている場合は、持続可能な原料が使用されていることが判断の基準となっています。
また、東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会では持続可能性に配慮したパーム油を推進するための調達基準が定められ、石鹸・洗剤製品の原材料として使用されるパーム油も対象に含まれます。

このガイドラインでは、洗濯用や食器用の石けん・洗剤を購入する際に環境的及び社会的側面から考慮すべき重要な観点を指針としてまとめ、解説しています。このガイドラインに沿って、「エコ商品ねっと」で製品情報を開示することにより、環境面や社会面に配慮した食器用、洗濯用石けん・洗剤の認知度を上げ、市場を活性化することを目的としています。


■「石けん・洗剤」グリーン購入ガイドライン案のポイント
1.対象範囲
洗濯用、食器用石けん・洗剤
※家庭用品品質表示法において洗濯用、台所用の合成洗剤、石けん(複合石けんを含む)に該当するもの。

2.ガイドライン項目
1)環境面や社会面に配慮した原料が使用されていること
2)究極的生分解性が確保されていること
3)PRTR対象化学物質の情報が入手可能であること
4)添加される防腐剤、香料、着色料は適切な物質に限り、適切な使用量を守っていること
5)容器包装の環境負荷削減に取り組んでいること

(情報提供項目)
マイクロカプセルの使用


■ガイドライン案(全文)の閲覧・入手方法
PDFファイルをダウンロードしてください。ファイルにアクセスできず、メール添付によるファイル送付をご希望の場合は、必要事項(団体名、部署名、お名前、TEL、E-mail)をご記入の上、GPN事務局(gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える))までご連絡ください。


■今後の予定
~2020年1月31日 ガイドライン案の公表、意見募集
2020年3月9日  GPN理事会にて審議、承認、制定
2020年4月 「エコ商品ねっと」でガイドラインに沿った洗濯用、食器用石けん・洗剤の製品情報を掲載予定

【お問合せ】グリーン購入ネットワーク事務局(担当 長谷川)
TEL.03-5838-6912 FAX.03-5829-6918 E-mail:gpn☆gpn.jp(☆を半角@に変える)

エコ商品ねっと 会員専用ページ お問い合わせ

GPN地域ネットワーク